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『旅の重さ』

『旅の重さ』素九鬼子(筑摩書房)前ブログ『にあんちゃん』に続いて、奇蹟の書をもう一冊とりあげたい。私が中学か高校のときに読んで感動し、いまだに手元に残してある『旅の重さ』という本だ。本書のあらましはウィキベディアに上手にまとまられているので、以下コピペする。--------------------------------------------------------------「ママ、びっくりしないで、泣かないで、落着いてね。そう、わたしは旅に出たの。ただ...

『にあんちゃん』

『にあんちゃん』安本末子(光文社カッパブックス)本書は奇蹟の本である。約45年ぶりに再読したのだが、感動が倍増してしばしボンヤリしてしまう。舞台は佐賀県東松浦郡入野村大鶴という炭鉱町。安本末子さんの父親は韓国善羅南道宝城郡からこの地に渡られた。当時、朝鮮半島からの入植者の多くはダマされて炭鉱の最下層作業員として働かされた。安本末子さんは、3才のときに母を亡くし、小学3年生のときに父が炭鉱で亡くなられた...

『あんぽん 孫正義伝』

『あんぽん 孫正義伝』佐野眞一(小学館)本書はいま書店で山積みになっており、迷いつつも、つい買ってしまった。迷った理由は、以前同じ著者による『東電OL殺人事件』を読んで、読後感が悪かったからである。大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『旅する巨人─宮本常一と渋沢敬三』も読んだことがあるが、なにかスッキリしないのだ。たしかに膨大な参考文献をもとに丁寧な取材が積み重ねられた労作に違いない。しかし、ふたた...

『金正日の料理人』

『金正日の料理人』藤本健二(扶桑社)都内の品揃え豊富な大型書店数件で藤本健二さんの本を探したところ、かろうじて『北の後継者 キム・ジョンウン』(中公新書クラレ)をみつけたが、他の文庫本2冊がみあたらない。そこでアマゾンで本書と『核と女を愛した将軍様』(小学館文庫)を注文したらスグに届いた。アマゾン強し。3冊読んでわかったことは、内容の3分の2が重複していること。どれも貴重な写真と情報が満載されていて面...

『マンガ 金正恩入門』

『マンガ 金正恩入門』河泰慶、李英和、 崔炳善(TOブックス)前ブログで、金正男の「比較的事実に近い本だと思います」という箇所を引用したのは、本書につなげるためであった。本書は韓国において、北朝鮮人権活動のための「開かれた北朝鮮放送」という報道機関チームから発行された漫画であり、はじめから金正恩が悪ダマ、金正男が善ダマとしてストーリー設定されている。金正恩がどのような青年なのか、金正男でさえほとんど...

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